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  信頼関係が見えると社会は良くなる
 
 
 
 

 

Masachainの概要
Masachainの仕組み

 
 
  • Masachainが想定しているコミュニティ

     

    共通の目的や価値観を持つ人の集まり」であればどんなコミュニティでも対象になります。

    営利目的の企業やNPO、さらには地域のコミュニティなど組織化されていなくても、Masachainを活用して組織やコミュニティをより良い方向へ導くことができます。

  • 例えば以下のようなコミュニティで活用できるのではないかと考えています。

    ■貧困や飢餓といった解決すべき社会課題に対して強い思いを持っている人たちのコミュニティ ■同じ街に住んでいて、その街を愛している住民達のコミュニティ ■同じ想いを持って、地域課題を解決するためのイベントをオーガナイズしている人たちのコミュニティ ■社会への貢献を目指す企業理念を持ち、その体現を目指している企業
Masachainが目指す未来の資本主義

現在の資本主義社会は制度疲労を起こしており様々なところに歪を抱えています。Masachainのコンセプトを社会に適用することによって、資本主義を新たなフェーズへシフトすることができる、と我々は考えています。

現在の資本主義

■金銭的価値の1 軸で資本が評価される
■社会の持続性よりも利益追求が優遇される
■個人、企業ごとの部分最適に陥りがち
目指す資本主義

■金銭的価値 X 社会関係資本で評価される
■社会の持続性と利益追求が共存する
■全体最適を目指す構造となる

 

 

このプロジェクトを始めたきっかけ

これまで我々は日本の地方・地域から、より良い社会を作るための活動や事業に取り組んで来ました。

地方・地域は社会の歪が最も顕著に現れる場所であり、ここから様々な社会問題に取り組んでいく必要があります。

その中で、地方・地域で優秀な人が優れた事業計画を立ち上げても、年齢が若かったり、担保となる資産を差し出せなかったり、過疎地域の事業のため収益性に懸念を持たれたり、また、注目を 得にくかったりと言った理由で、必要な人や資金が集まりにくい状況を目の当たりにしてきました。

地方・地域の未来をつくる新しい挑戦が生まれて来ることが、 社会に持続性をもたせる上でとても大切なことと言えます。


このためにMasachainプロジェクトを
始動しました。

Masachainが扱う社会関係資本

一般に社会関係資本(英:Social Capital)は、人々が持つ信頼関係や人間関係のネットワークなどを資産として扱う考え方で、様々な定義があります。ここではMasachain が扱う社会関係資本について説明します。

1. 社会関係資本の正負
正の社会関係資本

■ 個人間の信頼
■ 社会の規範
□ 他者を信頼する
□ 公共物を丁寧に扱う etc
正の社会関係資本のみを扱う

負の社会関係資本

■ 個人間の信頼の欠如
■ 差 別
■ 社会への不信

2. 社会関係資本の分類

 

 
ブロックチェーン技術による社会関係資本の可視化
ブロックチェーン技術により 社会関係資本の可視化が可能になります
可視化を実現する パブリックブロックチェーンの性質

 

高い耐改竄性
一度記録された社会関係資本は改竄されないため、エビデンスとして活用可能になり、資本的性質を持つようになります。

 

透明性
パブリックチェーンに記録されたデータは世界中の誰でもアクセス可能です。

 

データの自己所有性
ブロックチェーン上の資産は電子署名技術により、自身が所有者であることを証明することが可能です。
 
 
プロダクト
 
誰がやっているのか

現在、株式会社 chaintope のメンバーを中心にプロジェクトを推進しています。
しかし、Masachain は非常に社会にとって公益的なプロジェクトであるため、
将来的にはchaintope から独立した団体を母体として推進される方が望ましいと考えています。

今後そういった展開を進めるために、様々な分野・地域の方の参画を求めています。

共同研究開発

今後様々な大学・研究機関との共同研究を実施予定
我々は一緒にMasachainを進める仲間を求めています。

プロジェクトメンバーとしてともに Masachain を推進してくださる方 様々な分野の学術的、技術的専門性を元に Masachain にフィードバックをくださる方 Masachain をご自身が関わるコミュニティや事業へ適用されたい方

Masachainへ参加する
chaintope問い合わせフォーム